<NY通信 ーウォール街から背広が消える日!ー>
大好況に沸く、ここNYウォール街からホットな話題を一つ。
●ここウォール街で、世界を巻き込むライフスタイルの大変化が起こっている!
なんと、名門投資銀行(証券会社)や銀行が続々と背広の着用義務撤廃(ドレスダウンと呼ぶ)を発表しているのだ。
これはつまり、背広やネクタイは必要に応じて着用すればいい、ということだ。カジュアル服装導入銀行の社員の間では、涼しく快適と大好評。
反対に、街の背広屋さんは大慌てで、涼しいどころか寒くなってる。
なが〜い間、ウォール街のステータスシンボルは、ダークスーツにパリッとしたYシャツ(そしてサスペンダー)で、これぞアイビーリーグ学生の羨望の的だった。
いつからか知らないが、今も世界のビジネス服装の定番(グローバルスタンダード)でもあるわけだ。それを、あっさり変えるんだから。
●で、面白いのはその理由。
それが若手社員のネット企業への流出防止対策っていうのだから、ふるってる。一攫千金を狙いネット企業へ流出するウォール街の若手社員や名門大学の新卒者。この現象に、就職人気独占のウォール街も安閑としていられず、若手社員を対象に彼らの要望アンケートを実施。
その答えがネット企業並みのカジュアル服装導入だとか(社内スポーツジムの週末開放なんてのもある)。
しかしまあ、こんな若手の声が、こんなに直ぐ実践されちゃうNYってのが、やっぱり若いし面白いとこだけど。
●で、ここからは筆者の予言。
筆者は、この動きは、実は世界のビジネスシーンを根本的に変えると、にらんでいる。( それも、日本のサラリーマンマインドを一番変えるとふんでいる。 )
予想するに、この背広廃止はまたたくまに、全米に広がる。そして、グローバルスタンダードの覇者米国投資銀行が勢力を持つLONDONの金融街CITYも席巻するはず 。
東京でも、まず外資系証券会社あたりから始まり、やがて、他の日系証券や銀行でも取り入れる(だって導入しないと優秀な学生が採用できなくなるのだ!)。
ここらあたりから一気に日本のサラリーマン文化が変わる。
街からほとんど背広が消える(まさにウォール街のように)!やっぱり着る物が自由になると、行動も考え方も自由になる。サラリーマン文化は確実に変わる訳だ。
言葉を変えて、結論を言う。サラリーマンみんながカジュアル服装になる、つまり、みんなが蔵人のマスター状態になると思えばいい。すごいでしょ。