釣果レポート(From 徳島)

「蔵人」でよく飲んだくれていた東京(新宿)から四国は徳島の田舎に帰って、早いものでもう15年近くとなった。

東京と最も違うことは当然ながら山・川・海など自然がいっぱいなことだ。

上京する前はこの田舎も終戦後の高度経済成長のおかげで市内の河川はどぶ川のようであった。

しかし、帰郷して驚いたことに、どぶ川は澄み切った清流となり、特に私の住むマンション前(徳島県庁の前)の新町川(当時,最も汚染のひどかった)では、夏は太刀魚・メッキアジなどが回遊してくるし、1年を通じてスズキ・チヌなどが釣れる。

子供のころ弟とよく釣りにいっていた頃を思いだし、えさ釣りは職業上手がくさくなるのでやめて、ルアーフィッシングをやることにした。

約50−70cm以上のスズキは今までに86本(昨夜は76cmを1本)釣った。

しかし汽水域のスズキだけではだんだん物足りなくなり、すぐそこに太平洋があるのだから、5年前からは海のルアー、ジギングを始めることにした。

夏はシイラ・鰹・マグロなど、秋・冬はカンパチ・メジロなどが対象となる。

今回は2005年12月17日に、徳島より南約50Kにある日和佐(海亀が上陸することで有名)沖へ出港した。

ねらいはカンパチ・メジロであったが、その日はうねりが強く、底者しか釣れなかった。

しかし、水深約150mのところで、写真に示す80cmの鯛が2本かかった。

この大きさになると船上に引き上げるには約20分ほどかかったが、釣り上げた満足感は筆舌に尽くしがたい。

他にも、ハタ、ヒラメなども釣れ、その日の夜は徳島市内の店で大宴会になったのは当然である。

しかし、鯛は大きすぎたためか、味は今ひとつであった。

蔵人のマスターも釣りが無理(太平洋上なのでものすごく揺れる)でも,おいしい魚を食べさせてあげるので、是非徳島に遊びに来て下さい。