全中バレーボール観戦記

                  by 12月マスター


全国中学生バレーボール大会が釧路で開催され、娘の応援&サポートに父母会の一員として行ってきました。


下北沢成徳中学校(旧 成徳学園)は今まで個々の能力は高いと言われながら、なかなか東京ベスト8の壁を破れず、関東大会でもギリギリで全国出場に滑り込み。

全国大会初日、予選グループ戦で長崎喜々津にボロボロの完敗。

エースの凄いクロスが止まらない。

これで負ければ3年生は即、引退の土壇場。

岡山竜操との敗者復活戦で勝利。

怪我で1年ぶりに復帰した3年が、デュースポイントで、ブロック。

そして、試合を決めるスパイク!父母は涙・涙・・・・。

なんとか決勝トーナメント進出。

2日目、広島翠町にパワー勝負で勝ち、博多女子(強い!優勝候補でした。大阪国際大和田との試合は、全中に残る名勝負だった)にフルセットで競り勝ち、川口幸並(東京3位を食った、関東の強豪)を撃破。

とうとうベスト4に勝ち上がりました。

3日目、いよいよ準決勝。

ベスト4のうち東京チームは3校進出。

東京のレベルの高さを見せつけました。

対戦は関東1位、昨年全国優勝校・文京学院大附。

抜群の安定感、パワー、勝負所を知っているNo.1チームです。

公式試合では20点も取れずに完敗が続いています。

釧路に来て、ようやく強い気持ちを持ち始め、チームとしての強さを発揮し始めた子供達。

しかし、23−25、25−27のスコアで惜敗。

でも、子供達は一つ壁を乗り越え、新しい目標が目の前に見えたようでした。

決勝戦は名門・八王子実践と王者・文京学院大附との東京決戦。

フルセット、デュースの応酬で文京が全国2連覇を達成。

結果、下北沢成徳中は全国3位の銅メダル。

都大会では本当にどん底、関東でもガタガタ、信じられないミスの連発で、チームとしての危機ばかりが目に付いていましたが・・・。

全国に来て1戦1戦子供達が変わっていく様は、感動すら覚えました。

目標に向かい、それぞれの高見を見据え、挑んでいく。あたりまえのことですが、負うた子に教えられる毎日でございます。

こうしてみるにつけ、スポーツはライブが1番と思うのでした。

放送時間の中で編集された試合ほどつまらないモノはないですね。

猛虎復活のおかげで、18年ぶりに余裕を持ってプロ野球を見ている今日この頃です。